乃波アサさん 『結婚詐欺師』
2016 / 07 / 08 (金)

  
久しぶりに、読んだ本の感想を書いてみたいと思います
乃波アサさん著 『結婚詐欺師』 。


とある読書サイトで面白いと書かれてたので、読んでみました。


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◆内容◆

40代の結婚詐欺師の男性が主人公。
複数の女性と同時に付き合いながら騙していく様子と、彼を追う刑事たちの様子が描かれています。
詐欺師目線で進むパートと、刑事目線で進むパートがある感じ。
そして捜査を進めるうちに、まさに詐欺のターゲットとなろうとしてる女性の中に、
刑事の元恋人がいることが分かり・・というストーリー。


◆ワタシ的星5つ◆
 (4つ)

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うん、面白かったです
上下巻あるんだけど、テンポよく読みやすいので、サラっと読めました。


ただ・・「ちょーっとうまくダマされすぎかな!?」 っていうのはありました。
まあ、それを言っちゃおしまいなんだけど


「会社を経営してて資金が足りない」 っていうのが手口で、皆数十万、数百万出してあげるんだけど、
いくら口がうまいとは言え、今どき女性もそんな簡単にダマされないよね・・。
2004年に発売の本だから、ネットがない時代の話じゃないし、検索されたら分かるんじゃ


・・と、かなりツッコミながら読んでしまったものの、それでもやっぱり面白い本でした。
初・乃波アサさんだったのですが、他の本も読んでみたいと思いましたよ


まあでも、ダマされないとは思ってても、実際当事者になったらダマされることがあるのかな。。
できれば刑事と元恋人とのパート、もうちょっと膨らませて欲しかったな。


そんなことを思いながら読み終わった本でした
   
  
読書欲☆
2015 / 07 / 22 (水)

  
前記事でもちょっと書いたけど、久々に本屋にゆっくり行ってきました。


なんか、最近全然本を読めてないなと思って。


前は読書タイムだった電車の中も、今はすっかりスマホタイムだし
本を読んでないと、ただでさえ薄っぺらい人間が益々ペラペラになりそうで(笑)


用事のついでに自分の本もじっくり探し、この2冊を選びました。



2551875.jpg



ヤンキースから広島に戻ってきた黒田投手の自叙伝と、『話を〜』の2冊。
『話を〜』の方は、だいぶ前にハヤりましたよね。


本は大体ブックオフやAmazonで安く買うことが多いけど、今回は普通に新品を買いました。
久しぶりだったし、頂いたQUOカードなどもあったので


今までは小説を読むことが多かったけど、最近 人が辿ってきた道や、
その時々の考えを書いてある本にとても興味があって。
前にサッカーの長谷部選手が書いた本もけっこう良かったので、同じ男気系のアスリート、
黒田選手のも読んでみたくなりました。


1/3ほど読んだけど、読みやすいし感じるものも多いな~。


次に読もうと思ってるのは、朝井リョウの 『何者』 。


何者 (新潮文庫)
何者 (新潮文庫)


友人に 「モノの見方が広がるよ!」 と言われて、とても楽しみにしています。
来週貸してくれるんだって。やった~


あとこれは、読むかどうか分からないけど、書店でとても目を惹かれたのは
『シンプルに考える』 。



シンプルに考えるシンプルに考える
森川 亮

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私、ややこしく考えがちなんで、出来れば読んでみたいと思っています


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池井戸潤 『シャイロックの子供たち』
2014 / 06 / 04 (水)

  
こんばんは
最近雨が続いてますね~。


その前は異常な暑さだったり、なかなか体調管理もムズカシイです


さて、今日は読んだ本の感想を書きたいと思います。


池井戸潤さんの『シャイロックの子供たち』。


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◆ジャンル … 群像劇&ビジネス&ファミリー&ミステリー系!? 笑

◆ワタシ的星5つ … 


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池井戸さんは半沢直樹もヒットしたし、今も連ドラが2本放送されてるしで、大人気ですよね~。


そしてこの本も、本当に本当におもしろかったです!
‥と書くとハードルが上がってしまうけど


この本は10編からなる短編小説。


池井戸さんお得意の銀行が舞台で、その銀行に勤めてる人たちが順番に主人公になっていきます。


と言っても10編がバラバラの話ではなく、全体で見るとちゃんと繋がったひとつのお話。


前の章でサラッと名前だけ出てきた人が、後の章でメインになってたり、
「ある男」として説明が進んでいく人が、実は前の章に出てきてる男の人だったり。


しかも、銀行で起こった100万円紛失事件の謎解きが全体にわたって展開されるので、
ミステリー的な要素もあります。


最後は意外な展開もあったりで、よくできた本だったな~。


メインになるのも、女性社員から副支店長までいろんな立場の人がいて、その人たちの心情や
バックボーンもよく描かれているので、とても読みごたえがありました。


家族の話も出てくるので、男の人の職場での顔と家庭での顔の違い。
銀行員につきものの転勤に関する奥さんの反応。。。と、
少し自分に重ねてしまうところもあったり。


登場人物が多いし、チラッと名字だけ出てきた人が後で大きく取り上げられたりするので、
読みながら相関図を作りたくなってしまいます


というか、メモを取りながらもう1回読もうかと、読んだばっかりなのに真剣に思ってるほど・笑


読みごたえのあるおもしろい1冊でした。


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東野圭吾 『疾風ロンド』
2014 / 05 / 03 (土)

  
東野圭吾さんの 『疾風ロンド』 を読みました。


◆ジャンル … ミステリー
◆ワタシ的星5つ … 
 (3つ半)

◆STORY
  ある研究所に、「そこから盗んだ強力な生物兵器をスキー場に埋めた。
  雪が解けて気温が上がると粉状の兵器が空気中に散乱する。
  防ぎたければ3億円を。」という脅迫状が届く。
  この件の処理を任された所員は、同封されていた写真を手がかりに、
  埋めた場所を探しに出かけ、その先でいろいろな人の協力を得ることになる。





疾風ロンド (実業之日本社文庫)ストーリーだけ見るとすごく硬いようだけど、ラクに読めるエンタメ系のお話です。


探すように頼まれた所員が、なかなかトロいおっさんで(笑)、
スキー場のことなど全然分からないので、詳しい中学生の息子を連れて行きます。


その息子ちゃんの淡い恋愛があったり、頼りにならないオッサンの代わりに
スキー場のパトロール員が大活躍したり、彼ら以外にもこの兵器を探している
人物がいたり・・。


なんだかドタバタで進んでいくんだけど、東野さんの文章はやっぱり面白いです。
一気に読めます。
でも、読んだあとには何も残りません


最近の東野さんって、そうですよね。
読んでる時は面白いんだけどっていう、軽いエンタメ系ばかり。


あと、それとちょっと、トリックに無理があるよな~って時が多いです。


前は多少ムリがあっても “まあ、しょうがないな” って思ったけど、
個人的には、『聖女の救済』や『真夏の方程式』 を読んだあたりから、いくらなんでもそれは・・って


今回のも若干ムリは感じつつ、それでも最後の1ページまで楽しく読むことができました。


・・って、ホメてるのかケナしてるのか分からない内容になってきたけど、
また 『さまよう刃』 みたいな、本気で書いた本が読みたいな☆


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白ゆき姫殺人事件
2014 / 04 / 10 (木)

  
mukogawa1.jpgこんにちは
今日は暖かいですね。

昨日はブログを更新したあと勉強し、夕方から歩きに行きました。
特に場所を決めずに歩きだし、結局は武庫川へ。
( めっちゃローカルな地名ですね

ウォーキングやランニングをしてる人、ベンチに座ってる人いろいろいて、私もベンチに座って、ちょっと本を読んできました。

読んだのは、“白ゆき姫殺人事件”。
前もちょっと書いたけど、今、井上真央ちゃん主演で映画化されている、
湊かなえさんの小説です。

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◆ジャンル … ミステリー
◆ワタシ的星5つ … 


◆STORY
  ある街でOLが殺害され、職場の人たちは、ある同僚OLに疑いを向ける。
  誰でも情報を発信できるこの時代、その疑われたOLはネットに実名を晒され、
  週刊誌にも、あることないこと書かれてしまう。
  そのOLは犯人なのか? 匿名の情報の怖さは?
  ・・・みたいなお話。



TURNER4.jpg

ネットでは酷評されてるけど、私は面白く読めました。
最後まで真相が分からなかったし。

でも、まだページがある!と思ってたら、話が唐突に終わります。
というのも、最後の数十ページは、事件に関する “資料” だから。

情報が広がっていくSNSの画面や週刊誌の記事を、
“資料” として後ろ数十ページに載せてあるんです。

これは面白いなと思ったし、このハンドルネームは、小説の中のこの人かな?と考えながら読むのは新鮮でした。


でも、これがあまり評判よくないみたいで、確かにちょっと読みにくい部分はあったかもしれません。


1人ずつのインタビュー形式や独白で進んでいくので、感情移入しにくいところも
ちょっと残念だったかな。


湊かなえさんの本を読むのは、今回が初めて。
ドラマで 『夜行観覧車』 を観たことがあるだけです。
あれも最初はおもしろかったけど、最後はよく分からなかったな・・。


『告白』 はおもしろいようなので、機会があれば読んでみたいと思います!


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『阪急電車』
2011 / 05 / 13 (金)

  
阪急電車 (幻冬舎文庫)小説 『阪急電車』 を読みました。
中谷美紀さんや戸田恵梨香ちゃんで映画化もされてて話題ですよね。
(関西だから特にかな!?)

一言でいうととても読みやすくて面白い、大好きになれる
小説でした

 ☆☆☆ ジャンル ☆☆☆
 ライトノベル。ほんわかあったかになれる系。

 ☆☆☆ あらすじ ☆☆☆
 様々な人の人生を乗せて走る電車。その中で出会った人が少しずつ交わり、
 さりげなく交わした会話が人生を変えるかもしれない・・。
 片道たった15分の関西のローカル線を舞台に、乗り合わせた人たちが持つエピソードと
 交わりを描いた作品です。
    
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東野圭吾 『秘密』
2010 / 07 / 20 (火)

  
暑くなってきましたね~。体調崩していませんか?

今年に入って自分が一番変わったな、と思うこと。
それは本を読まなくなったことなんです

元々家ではあまり読まなくて電車に乗ってる時に読むことが多かったんだけど、
今は電車に乗ってる時間が本当~に短くて。
なのでどんどん読まなくなっていったんだけど、また前みたいにいろいろ読みたいと思ってました。

秘密 (文春文庫)そして久しぶりに手に取ったのがコレ。
東野圭吾の 『秘密』 です。

泣けるとか感動するって聞いてたけど、東野さんの本が好きな私も
まだ読んだことがなくて、いつか読みたいと思ってました。

前置きが長くなったけど、簡単なあらすじと一緒に
感想を書いてみたいと思います。
直接のネタバレはしないけど少し内容に触れるので、気になる方はスルーしてくださいね。
    
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高野和明 『グレイヴディッガー』
2009 / 07 / 25 (土)

  
グレイヴディッガー (講談社文庫)最近読んだ本の感想です。高野和明さんの『グレイヴディッガー』。
月に20冊は本を読むという本好きの青年(前の職場の子)が
「これはオモシロイ!」と言って勧めてくれました。

それは期待してしまうよな~(笑)
でも本当に面白かったです!


STORY
前科者の八神は心を入れ替え、骨髄ドナーに登録し、人の命を救おうとしていた。
だがいよいよ移植手術が翌日に迫ったとき、連続殺人事件に巻き込まれてしまう。
命を狙われ、決死の逃走を繰り広げる八神。その結末は?果たして犯人の正体は?



ミステリー好きの方なら、読んで損はないんじゃないかと思います。
まず主人公がとても魅力的だし、全体的なスピード感もスゴイキラキラ
命を狙われる八神の逃走劇と、犯人の正体を明らかにしていくサスペンスが
同時に展開していくんだけど、そのどちらも充実していて面白いと思いました。

ミステリーというと “犯人VS警察” という構図になりがちだけど、犯人に狙われている
八神を主役にもってきたことで、面白さが広がったんじゃないかと思います。
そして逃げる八神サイドと、事件を捜査する警察サイド。
両方の側から描いていることも飽きない理由かな、と思いました。

そこに移植手術のため八神の到着を待っている医療関係者が、いい感じに絡んできます(笑)
全体的に見るとツッコミどころもあるんだけど、それを凌ぐスピード感と臨場感がありました。

ちなみにグレイヴディッガーというのは英語で “墓掘人” の意味。
それがこの小説にどう絡んでくるか・・。
久しぶりに、ハラハラドキドキしながら読めた本だったと思います

◆ジャンル … ミステリー
◆ワタシ的星5つ … 4つ半



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伊坂幸太郎さん『重力ピエロ』
2009 / 06 / 28 (日)

  
伊坂幸太郎さんの『重力ピエロ』を読みました。重力ピエロ
1年以上前に買った本だけど、全然読めてなくって・・。
実は2回ぐらい読みかけたけど、全然先に進みませんでした
でも今映画化されてるので、頑張って読みました。

Story
遺伝子を扱う会社に勤める泉と、落書きを消す仕事の春。
2人の兄弟が住む仙台で、放火事件が多発する。
現場のそばには、必ずスプレーによるグラフィティアートが。
連続放火事件と、謎の落書きの関係は!?



感想 (ちょっと辛口
本屋さんであらすじを読んで、ミステリーを期待して買いました。でもちょっと違ったみたい
ミステリーとしては謎も浅く、結末もすぐに読めてしまいます。
(それは伊坂さんも分かっているみたいだけど。)

じゃあこの本のいいところは?  “家族の絆” と “知的な会話”。
2人の兄弟とお父さん、もう亡くなったお母さんが出てくるんだけど、皆とっても家族思い。
ミステリーを少し絡めた、家族愛のお話だと思いました。

でも私は肝心のその家族愛の部分にもあんまり感動できなくて・・。
そうなるとちょっとツラかったです。

そして出てくる会話がとっても知的。
「クロマニョン人は」とか「遺伝子の構成要素は・・」。
こういう会話が苦にならなければ、きっとこの本は面白いと思いますグッ
ラッシュライフ (新潮文庫)
その会話の中にも深いことがあったり、素敵な部分があったりするんだけど、
それを感じる前に読み疲れてしまった感じかな。(ごめんなさい)。
全体的に現実味が薄いから、リアリティを求める人(←わたし)には
ツライかもしれません。独特な世界が広がっています。



ゴールデンスランバーなんかダメダメみたいだけど、伊坂さんの『ラッシュライフ』は面白く読めました。
『ゴールデンスランバー』も読んでみたい♪
・・ということで、この本が多分少し合わなかっただけだと思います。

amazonでの評価などは、結構高いようですよ。


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誉田 哲也 『ストロベリーナイト』
2009 / 03 / 05 (木)

  
最近読んだ本の感想です。


◆ジャンル … ミステリー
◆ワタシ的星5つ … 3つ半


◆あらすじ◆
都内でビニールシートに包まれた死体が発見される。その身元は?殺人動機は?
女刑事・姫川玲子の班の刑事たち、そして彼女と対立する班の者たちの手によって、
捜査は進んでいく。
そして彼女もまた、過去に起きた事件により、深い傷を負っているのだった・・。



うん、面白かったです。
テンポもよかったし、謎を引っ張るだけじゃなく、途中で徐々に明らかになっていくので、
最後まで飽きることなく読めました。

・・・が! 偶然に頼る部分がかなり多いのと、グロテスクな表現が多すぎて
“ちょっとー” というのはありました。

主役の女刑事は優秀で、過去にも素早く事件を解決してるんだけど、
早く解決できる理由が “勘” だったり。
最後のクライマックスでも、“あー、この人がたまたまココにいてよかったね” という
感じだったり。(本ってそんなものかも知れないけど。)
面白かったけど、読み終わったあと、ちょっとスッキリしない気分が残りました。

でも全体的には色んなキャラが出てきたり、恋愛も描かれていたりで
楽しく読めました。機会があったらまたこの人の本、読んでみたいな。

あ、でも勝俣警部補。
悪い人じゃなさそうなのに、あんなにヒドいこと言う刑事なんているかなぁ?
私はこの刑事、演じるなら俳優の六平直政さんって思いました。

最後に解説の方が、登場人物に実際の俳優を当てはめているので、それも面白かったです。


☆★簿記進度★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
変化なし 

↓ 参加中で~すきらきら  
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ゆず

Author:ゆず
神戸生まれのAround40。
夫と2人、大阪→東京→名古屋→福岡
→大阪→東京と転勤中

転勤先で仕事を見つけて働いています。
給与計算・社会保険などの労務や
経理補助の仕事。

引越し先でのお出かけや仕事探し、
golfの成長を綴りたいと思います。
好きなことはゴルフと観劇・体を動かすこと・読書・英語の勉強。

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