高野和明 『グレイヴディッガー』
2009 / 07 / 25 (土)

  
グレイヴディッガー (講談社文庫)最近読んだ本の感想です。高野和明さんの『グレイヴディッガー』。
月に20冊は本を読むという本好きの青年(前の職場の子)が
「これはオモシロイ!」と言って勧めてくれました。

それは期待してしまうよな~(笑)
でも本当に面白かったです!


STORY
前科者の八神は心を入れ替え、骨髄ドナーに登録し、人の命を救おうとしていた。
だがいよいよ移植手術が翌日に迫ったとき、連続殺人事件に巻き込まれてしまう。
命を狙われ、決死の逃走を繰り広げる八神。その結末は?果たして犯人の正体は?



ミステリー好きの方なら、読んで損はないんじゃないかと思います。
まず主人公がとても魅力的だし、全体的なスピード感もスゴイキラキラ
命を狙われる八神の逃走劇と、犯人の正体を明らかにしていくサスペンスが
同時に展開していくんだけど、そのどちらも充実していて面白いと思いました。

ミステリーというと “犯人VS警察” という構図になりがちだけど、犯人に狙われている
八神を主役にもってきたことで、面白さが広がったんじゃないかと思います。
そして逃げる八神サイドと、事件を捜査する警察サイド。
両方の側から描いていることも飽きない理由かな、と思いました。

そこに移植手術のため八神の到着を待っている医療関係者が、いい感じに絡んできます(笑)
全体的に見るとツッコミどころもあるんだけど、それを凌ぐスピード感と臨場感がありました。

ちなみにグレイヴディッガーというのは英語で “墓掘人” の意味。
それがこの小説にどう絡んでくるか・・。
久しぶりに、ハラハラドキドキしながら読めた本だったと思います

◆ジャンル … ミステリー
◆ワタシ的星5つ … 4つ半



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ゆず

Author:ゆず
40代、夫婦2人暮らしの転勤妻。
この歳でコドモもいないと色々思うこともありますが…
日々明るく過ごしていきたい
自然体で。
そんな気持ちを綴るblogになればと思っています。

夫の転勤先で仕事を見つけて働いています。
非正規がメイン。
人事労務の仕事が好きで社労士勉強中。

舞台を観ることとゴルフが好き。
最近 本を読めてないので、
意識して読んでいきたいな。

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