東野圭吾 『疾風ロンド』
2014 / 05 / 03 (土)

  
東野圭吾さんの 『疾風ロンド』 を読みました。


◆ジャンル … ミステリー
◆ワタシ的星5つ … 
 (3つ半)

◆STORY
  ある研究所に、「そこから盗んだ強力な生物兵器をスキー場に埋めた。
  雪が解けて気温が上がると粉状の兵器が空気中に散乱する。
  防ぎたければ3億円を。」という脅迫状が届く。
  この件の処理を任された所員は、同封されていた写真を手がかりに、
  埋めた場所を探しに出かけ、その先でいろいろな人の協力を得ることになる。





疾風ロンド (実業之日本社文庫)ストーリーだけ見るとすごく硬いようだけど、ラクに読めるエンタメ系のお話です。


探すように頼まれた所員が、なかなかトロいおっさんで(笑)、
スキー場のことなど全然分からないので、詳しい中学生の息子を連れて行きます。


その息子ちゃんの淡い恋愛があったり、頼りにならないオッサンの代わりに
スキー場のパトロール員が大活躍したり、彼ら以外にもこの兵器を探している
人物がいたり・・。


なんだかドタバタで進んでいくんだけど、東野さんの文章はやっぱり面白いです。
一気に読めます。
でも、読んだあとには何も残りません


最近の東野さんって、そうですよね。
読んでる時は面白いんだけどっていう、軽いエンタメ系ばかり。


あと、それとちょっと、トリックに無理があるよな~って時が多いです。


前は多少ムリがあっても “まあ、しょうがないな” って思ったけど、
個人的には、『聖女の救済』や『真夏の方程式』 を読んだあたりから、いくらなんでもそれは・・って


今回のも若干ムリは感じつつ、それでも最後の1ページまで楽しく読むことができました。


・・って、ホメてるのかケナしてるのか分からない内容になってきたけど、
また 『さまよう刃』 みたいな、本気で書いた本が読みたいな☆


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ゆず

Author:ゆず
神戸生まれのAround40。
夫と2人、大阪→東京→名古屋→福岡
→大阪→東京と転勤中

転勤先で仕事を見つけて働いています。人事労務・経理補助。

40歳を過ぎて、老後を考えることも増えてきました
日々の思いをできるだけ素直に綴りたいと思います。

趣味はゴルフ・舞台を観ること・
読書・英語の勉強。

コメントはお気軽に書いてくださいね。よろしくお願いします



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