池井戸潤 『シャイロックの子供たち』
2014 / 06 / 04 (水)

  
こんばんは
最近雨が続いてますね~。


その前は異常な暑さだったり、なかなか体調管理もムズカシイです


さて、今日は読んだ本の感想を書きたいと思います。


池井戸潤さんの『シャイロックの子供たち』。


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◆ジャンル … 群像劇&ビジネス&ファミリー&ミステリー系!? 笑

◆ワタシ的星5つ … 


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池井戸さんは半沢直樹もヒットしたし、今も連ドラが2本放送されてるしで、大人気ですよね~。


そしてこの本も、本当に本当におもしろかったです!
‥と書くとハードルが上がってしまうけど


この本は10編からなる短編小説。


池井戸さんお得意の銀行が舞台で、その銀行に勤めてる人たちが順番に主人公になっていきます。


と言っても10編がバラバラの話ではなく、全体で見るとちゃんと繋がったひとつのお話。


前の章でサラッと名前だけ出てきた人が、後の章でメインになってたり、
「ある男」として説明が進んでいく人が、実は前の章に出てきてる男の人だったり。


しかも、銀行で起こった100万円紛失事件の謎解きが全体にわたって展開されるので、
ミステリー的な要素もあります。


最後は意外な展開もあったりで、よくできた本だったな~。


メインになるのも、女性社員から副支店長までいろんな立場の人がいて、その人たちの心情や
バックボーンもよく描かれているので、とても読みごたえがありました。


家族の話も出てくるので、男の人の職場での顔と家庭での顔の違い。
銀行員につきものの転勤に関する奥さんの反応。。。と、
少し自分に重ねてしまうところもあったり。


登場人物が多いし、チラッと名字だけ出てきた人が後で大きく取り上げられたりするので、
読みながら相関図を作りたくなってしまいます


というか、メモを取りながらもう1回読もうかと、読んだばっかりなのに真剣に思ってるほど・笑


読みごたえのあるおもしろい1冊でした。


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ゆず

Author:ゆず
神戸生まれのAround40。
夫と2人、大阪→東京→名古屋→福岡
→大阪→東京と転勤中

転勤先で仕事を見つけて働いています。
給与計算・社会保険などの労務や
経理補助の仕事。

引越し先でのお出かけや仕事探し、
golfの成長を綴りたいと思います。
好きなことはゴルフと観劇・体を動かすこと・読書・英語の勉強。

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